最高。エピック。

これは『Transformers: Fall of Cybertron』の素晴らしいアートブックだ。IDW出版の２００ページという、トランスフォーマーのサイズにふさわしいかなり大きい本だ。

本にはオートボットとディセプティコンのコンセプトアートとスケッチ、宇宙と町の環境アート、それとコメンタリーが多い。最初のページから最後まですべてアートだ。

アートは最高でエピック。すべてが偉大だ。全体的にはざらざらした感じがする。環境アートは素晴らしい。ほかには 荒廃した戦場、未来的且つ暗いロボットの町、そしていくつかのインテリアもある。

トランスフォーマーたちはゲームの為に新しいカッコいいデザインがある。ほとんどが車や飛行機に変形する。サウンドウェーブも今は車だ。マイケル・ベイの映画からはとても違う感じがする。トランスフォーマーたちは各ページに一つずつ大きくプリントされており、変形の姿をいろんな角度から見られる。私のお気に入りはダイノボットのコンセプトアートだ。メガトロンはもちろん、ほかのトランスフォーマーたちも威嚇的で、巨大のメトロプレックスは最高だ。

Jim Daly、Aaron Limonick、Norwood Cole、Eduard Marinov、Henry Lam、Jose Emroca Flores や Billy Kingなどのアートが見られる。

一つ確かなことは、ゲームをプレイしたことがなくてもコンセプトアートは十分に楽しめることだ。

トランスフォーマーファンやアートブックコレクターにはとてもお勧めする。

ハードカバー: 200ページ
出版社: IDW (2012)
言語 英語
ISBN-10: 1613774435
ISBN-13: 978-1613774434

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