全『Halo』を一冊でやっぱり紹介しづらい

『Halo』がもう一冊の画集を出版する予定が分かったらその画集に何を取り上げるだろうとずっと思っていた。

この画集は『Halo』のアットを振り返る本だと言う事が分かった。それは１０年の『Halo』を追想する事だ。でも実際にもう後2～3冊の本は包括的に『Halo』の内容を取り上げる必要があると思う。それで、この画集が１９２ページに7つの書名の『Halo: Combat Evolved』、 『Halo 2』、 『Halo 3』、 『Halo: ODST』、『Halo: Wars』、 『Halo: Legends』と『Halo: Reach』の話題を取り扱う。

画集のイラストが環境、敵対者、車両、異星人、主人公、マスターチーフと多様な世界に基づいて分かれている。

やっぱりイラストが大変美しい。スケッチの他に大きな絵画もある。未完成のイラストがあれば完成のイラストもある。取り上げられたイラストは『Halo』全体の話から断片だけが紹介される。今回の画集が他の画集に入れなかった新しいイラストを取り上げて他の画集との複製のイラストがない。

イラストが素晴らしいですが範囲が広くて読めば読むほどますます迫力に欠けるように感じてきた。ページを巡りながらもっと情報がでるかなと期待していましたが『Halo Encyclopedia』の方がもっとたくさん情報があることは間違いない。

『Halo』の事を詳しく知りたがったら『The Art of Halo: Creating a Virtual World』、非常に珍しい『The Art of Halo 3: Prima Official Art Book』、巻末に載っているアット・セクションの『Halo: Reach Legendary Edition Guide』（でもこの書名に関してゲーム会社の『Brady Games』からのカーバが違うかもしれない）と最高度の『Halo Encyclopedia』を参照した方がいい。

ハードカバー: 192ページ
出版社: Titan Books (2012)
言語 英語
ISBN-10: 0857685627
ISBN-13: 978-0857685629

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