素敵な画集だ!
『メリダとおそろしの森』のアットブックですが現時点、これはピクサの13目の作品だ。
この160ページの画集はイラストと説明で満たされている。コンセプト・アットが優れてキャラクター、背景と構想は、全体で、上手にマッチしていると感じられる。キャラクター・デザイン、環境アット、モデル、絵コンテ、カラー・スクリプトが見られる。
実は『メリダとおそろしの森』はピクサの最初の歴史劇だ。古代のスコットランドを舞台にしているから環境のデザインはかなり暗い。アニメ化された神話的で使い古しのスコットランドは面白いと思う。色使いは落ち着いてそれは多分メリダと対照を成すためだと思う。
キャラクターとイラストが見た目に美しくて個性に満ちている。あらゆる種類の特徴と形でキャラクターが目立てるように見える。絵コンテのシーケンスについて少数のページに紹介される。セリフがなくてもキャラクター同士の相性と感情がわかる事ができる。
プロダクション・デザイナーのスティーブ・ピルチャー(Steve Pilcher)が描いた魅力的なイラストも載せられた。ピルチャーさんの鉛筆画は本当に素敵な寸法のイラストだ。ピルチャーさんの腕がキャラクターとロケ地に命を吹き込んだ。
カーター・グッドリッチ(Carter Goodrich)、スティーブ・パーセル(Steve Purcell)、ノア・クロチェク(Noah Klocek)、マット・ノルテ(Matt Nolte)などのアーティストからのイラストもある。
この特集はあまりアニメの全体的な構想を話しませんが書かれた文章がキャラクターと話の展開をちょっと取り上げているからネタバレがあると言えるね。
全体としては、素敵なイラストとともに面白い読み物でジェニー・レルー(Jenny Lerew)が組み立たこの画集は素晴らしい。ピクサとアットのファンにおすすめだ!
ハードカバー: 160ページ
出版社: Chronicle Books (2012)
言語 英語
ISBN-10: 1452101426
ISBN-13: 978-1452101422
アマゾンには他にもたくさんのレビューがあります。
このサイトのリンクから購入していただくと 私にアフィリエイト料金が入ります。それをもとにして今後より良いレビューをお届けします。
『The Art of Brave』は以下の書店にて取り扱い中。
Amazon.co.jp | Amazon.com | Amazon.ca | Amazon.co.uk | Amazon.de | Amazon.fr | Amazon.it | Amazon.es | Amazon.co.jp | Amazon.cn
Add new comment